「どこまで進む「個人間売買」市場」

現在個人間で売買できない消費は無いと言われるほど、CtoC市場は活況を呈しています。
車の個人間売買に加えて最近では住宅や土地の個人間売買までさまざまな会社が着手し始めています。
車のCtoCではガリバー社に続きカババが最近では話題になっています。
https://www.car-byebuy.com/

カババは車に関わる費用を10分の1にするというキャッチフレーズで、とにかく自分でできることは自分で行うという視点でサービスを提供しています。
住宅に関しては、みんゼロ「みんなの０円物件」という過激なタイトルで急激に市場を獲得している0円都市開発社が話題です。
https://zero.estate/

みんゼロは基本は売買ではなく、無料で進呈するので後は有効利用してくださいという考え方ですが、登録手続きで収益を上げています。

また個人間売買で一番問題になるのが「代金回収」という作業です。
基本的に、CtoCサービス提供会社はこの瑕疵担保責任を仲介するスキームですが代金回収サービスだけのCtoCサービスを行う会社も出現してきました。
アズカリはSNS上での個人間売買の瑕疵担保責任を負うサービスです。
https://azkari.jp/
このように個人間での売買はもうすでに当たり前の時代がきています。
皆さんも自社のサービスのどこかの部分をCtoC支援に切り替えてみては如何でしょうか。