「ここまで来ているバーチャルモデル」

デジタルマーケティング・広告事業を展開するセカイエは、香港のディープラーニング・スタートアップPantheon Lab Limitedと共同で、AI技術で生成されたバーチャルヒューマンをプロモーション・販促・ブランディング・広告などのマーケティングに活用するサービスを開始しました。 まずは以下のサイトを見てください。
https://www.pantheonlab.ai/

もうバーチャルタレントのレベルはここまできています。
Instagramの世界では数年前からimma.gramが話題になっていますがimmaのレベルをひとつ超えてきた感があります。
https://www.instagram.com/imma.gram/

言うまでも無いことですが、このレベルになるとリアルのタレントは不要になりますし、プロモーションそのものが全く違う角度からの展開が必要になってきます。
例えば、バーチャルタレントの起用はやはりインターネットが主体になりSNSがメイン媒体になってきます。
※リアル撮影ができないため

続いて、存在していないことへの不信感やリアリティ不在の状況を払拭させることが課題になるため、逆にリアルなヒューマン対応をバックグランドに設置する必要がでてきます。
※例えばオンライン会話、チャットなどは実際の人間が裏側で対応品質をあげる

最後に、やはりコンテンツのクオリティが勝負の鍵を握ってきます。
タレント依存のコンテンツから脱却し、本当に価値あるコミュニケーション活動が費用をかけずに成果を出すポイントになってくると思います。