「副業の新たなスタイル」

副業のスタイルがどんどん多様性を増していっています。
専門知識を活かしてプロジェクトに参加する方法や、スポットコンサルで稼ぐ手段、更には週末だけお店をオープンさせる週末店長のスタイルなど、本当にコロナ禍で最も変化があったのがこの「働き方の多様化」ではないかと思います。

以下のサイトにも週末4時間だけオープンする人気カフェの記事が出ています。
https://tabi-labo.com/301970/gen-z-ooneko
ある意味理想のスタイルとも言える働き方なのではないでしょうか。ウィークデイは本業に従事し、趣味を活かしたり、息抜きの一貫で別の仕事を行うというのは副業が本来求める充実感なのだと思います。

ただ、この副業が話題になる背景で、特定スキルが無いことで副業ではなく複労と言う、アルバイトなどの掛け持ちを強いられる人もかなり増えています。シングルマザーや、リストラにあった人などさまざまな要因から複数の職を掛け持ちせざる負えない人は、趣味を活かすなどもってのほかの状況です。ではこの差は何が起こしているのでしょうか？そこにはこれだけ情報が溢れかえる世の中にあって、今でも大きな情報格差があるのではと思います。

例えば掛け持ちバイトなどをせず、夕方からは自宅でコールの仕事に就くことも可能な時代です。以下の会社のようにコールシェアという働き方を提案する会社も多数出てきています。
https://share.callnavi.jp/
在宅コールであれば、子供と同じ空間で働けますし、少しの合間に子どもとの会話や家事なども行えます。そうなれば、複労ではなく副業となっていくはずです。

このような情報が的確に入手できればもっと違った働き方ができるはずですので、皆が良い情報を発信していくようにしていくべきかと感じます。